浜松町出張ぎっくり腰｜ぎっくり腰専門ユークル整体院

国家資格者が緊急対応します。年中無休、ぎっくり腰で気をつけるべき兆候の一つが就寝中に発する夜間痛。通常は安静にして体を適切に保温すれば痛みは和らぐものであり、痛みが強いときには病的な状態が考えられる。夜間痛から除外すべきもの①寝相が悪いもの、②体温のケア不足による冷え、夜間痛は筋緊張バランスの不均衡や極端な代謝低下など病的な状態が背景となって生じるためユークル整体院に相談しよう。

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Ｑ、ぎっくり腰ですが夜間就寝中に痛みが増すのですが・・・

さて、本日ご相談くださったのは浜松町にお住まいになられている女性の方です。ぎっくり腰を患ってしまい寝た状態から動くと痛みがでるということです。そこで横になって安静にしているのですが、なぜなのか？就寝中になると腰の痛みが強くなるということです。こういったものはどうして生じてしまうのですか？このような質問となります。

就寝中の痛みの夜間痛は通常ならば起こらないことに注意

ではお話させていただきますと、本日ご質問いただいた夜間の就寝中の痛みというものは医学的には夜間痛と呼ばれます。五十肩などでは症状が進行すると現れることがございます。普通のぎっくり腰では以下のような条件に当てはまったときに発生しますがそれ以外では通常ならば出ることは考えにくいのではないかと思います。

夜間痛から除外するべきもの①寝相が悪くて腰を刺激している

まずこれは夜間痛ではありませんよ。というものを述べさせていただきますと、寝相が悪くて腰を刺激しているようなものが上げられます。寝返りをうったときに強く腰を捻ってしまったり、仰向きになったときに腰の反りが強かったりと腰痛患者は比較的に仰向けになったときに腰周りの筋肉の緊張の強さの影響で腰が反ってしまうことがあり、それが腰部に刺激を与えてしまうことがあるのです。したがって多くの方が側臥位（よこむき寝）になります。こういった寝相が関係しているものは夜間痛には含みません。

除外すべきもの②寝冷え室温・寝具・寝巻き（パジャマなどの衣服）が関係しているもの。

つぎに除外するものを述べるとしましたら、寝冷えなどがあると思います。底冷えするお部屋で寝ていたり、寝具の生地が細かすぎて皮膚に触れると接触する面積が大きくて体温を漏出してしまったり、寝巻きの露出部分が大きくて体温を保温することができておらなかったりという衣服の問題もあります。基本的には人間の体温は冷えすぎると痛みが強くなることもあるのです。

夜間痛のメカニズム①筋緊張バランスの不均衡

ではなぜ就寝中にぎっくり腰の痛みが強くなると危険なケースがあるのかと申しますと、五十肩などを例に挙げますと筋肉の緊張バランスが不均衡になってしまうことが挙げられます。肩の一部の緊張が強まっており、就寝中に他の部位の緊張が弱まると不均衡の度合いが起きているときよりもより大きくなります。この緩急の差によって患部に加わる刺激が強くなり痛みがもたらされてしまうのです。つまりぎっくり腰で同じような状態が発生したとしたら、病的に損傷している部分があるのか？もしくは細菌感染などの可能性があるのか？いずれにせよ筋肉が休んで弛緩しているはずが何らかの病的原因が背景にあって痛みを発している可能性があります。

②代謝低下によるもの

先ほど冷えの影響を述べましたが、ああいった冷え切った外気温に過度に晒されるようなセルフケア不足ものは含めずに体温漏出などのケアをしたり、室温を正常にしているにも関わらず寝ているときの代謝の低下によって筋肉から痛みを発するようなときには病的な心理状態、もしくは体が衰弱していることを物語っております。細菌感染などで体力を奪われてしまったりと何らかのぎっくり腰以外の病的な状態が考えられます。