広尾出張ぎっくり腰｜ぎっくり腰専門ユークル整体院

国家資格者が緊急対応します。年中無休、ぎっくり腰の発生に一番大きく関わるものは腰をかがめる動作よりもツイストする動作よりも、不用意な動作である。腰部の筋肉は反射によって張力をコントロールしており、デスクワークなどの固定姿勢が続くと一定の張力バランスのまま変化に追いつかなくなる。（腰の筋肉がビックリする。）これが関節に負担をもたらしてぎっくり腰の発生につながる。

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Ｑ、ぎっくり腰はどんなときに一番起こり易いのですか？

さて、本日は広尾にお住まいになられている女性の方からのご質問となります。過去に何度もぎっくり腰を患ってしまっております。特に重たいものを持ち上げているわけではないのですが、どんなときにぎっくり腰とは一番起こり易いのでしょうか？このような質問となります。

Ａ、不用意な動作が一番多い

では回答になりますが、腰を屈めるときや腰を捻るときなど様々な動作で生じることがありますが、やはりぎっくり腰の一番の原因としてあげられるものは不用意な動作となります。一日中イスに腰掛けて過ごされているような方が急に腰をかがめて床に落としたペンなどを拾おうとしたときに腰をグキっと捻ってしまったり、普段取らない動作を不用意に実施したときに生じることが多い傾向があります。

筋肉は反射によって張り具合が調整されている。

なぜ不用意に動作を実施したときにぎっくり腰が起こり易いのか？ということになりますが、筋肉と言うものは一定の張力を常にもっており反射によってコントロールされております。したがって脱力しても、緊張していてもある程度の筋肉の張りがあります。気を失ってしまったときには緊張するように棒みたいに固まってしまうこともあれば反射の力を失ってぐったりと糸の切れた操り人形のようになってしまうこともあるのです。

普段固定姿勢になっていると一定の張力のまま固定されてしまう。

ところがこのような反射による筋肉の張り具合がコントロールされてはいるのですが、デスクワークなどで固定した姿勢を常に続けておりますと、筋肉の活動の幅がなくなりますので一定の張力しか発揮されなくなってしまいます。するとその張力のまま日常を過ごすようになって固定されてしまうのです。

筋張力が一定のまま急に動かすから関節に負担が生じやすくなる。

この張力が固定されている状態のまま不用意に急に動かすことで関節などに負担が生じてしまいぎっくり腰を発生させてしまうことにつながるのです。

普段の姿勢と逸脱した動作をするときには必ずゆっくり慎重に

したがいましてもしもこのようなぎっくり腰の発生を防止したいとお考えになられてたときにはどうするべきかと言うととても簡単です。普段行っている動作と逸脱した大きな動作を取るときには必ずゆっくり慎重に体を動かして腰の筋肉がびっくりしないように動いていただければ必然的に腰のダメージなどを回避することができるでしょう。